iPod shuffleを骨伝導ヘッドバンドに装着してみた
昨日購入した「VONIA骨伝導 BCT SportsHeadband」、実際にスポーツジムで使ってみようと思ったのですが、基本的な問題がありました。
ジムのBGMサウンドがそのまま聴こえるのです。
まあ、当然なのですが、周囲にBGMがある場合にはさけた方がいいでしょう。やはり、「どうしても周囲の音が聞こえていたほうがよさげな場合」に便利な製品と言えそうです。
例えば、自宅でイヤフォンとかしてると、「あいつ自分の世界に入りやがって」みたいに思われて、目の前でクチパクをされたりします(わたしはしたことがあります)。
そういうときは、VONIA骨伝導を使えば、家族の発言には聞き耳をたて、聴きたい音楽やポッドキャストは聞き骨をたてることができるというわけです。
そういえば、ステレオ感ですが、最初に思ったほど悪くはありませんでした。音量は最初から高めに設定していたほうがいいでしょう。骨伝導スピーカーの位置は、横位置だけでなく、縦位置もベストポイントを見つけておくべきですね。通常のヘッドバンドよりも多少低めの位置になるようです。
さて、その骨伝導ヘッドバンドを実際に装着して使ってみました。使ったMP3プレーヤーは、iPod shuffle初代とiPod shuffle二代目。写真で説明しましょう。
■写真1:二代目shuffleを収納するとこんな感じに。銀色の部分がちょこっと見えるだけなので、たんなる変なヘッドバンドしているおっさんです
■写真2:ステレオミニジャックはこのへんまで伸びます。しかし、このままではじゃま。小難しい操作は、ケーブルを伸ばすのではなく、ヘッドバンド自体を外した方がいいでしょう。ボリュームとポーズくらいなら手探りでも大丈夫かも
■写真3:二代目shuffleのクリップ機能を活用してこのように装着すると、鏡を見ればどのボタンかが分かるので便利です。100円ショップで手鏡を買っておくか、iPodの裏面をきれいにしておきましょう
■写真4:初代shuffleは、横置きだと、白いのがちょこっと見えるだけ
■写真5:縦位置ではこういうふうになって、丑の刻参りとかしそうなので、横置きで収納するのが無難です