「次のiPodはOrigamiにする」という提案
NobiさんのOrigamiブログで、最初のUMPC「SmartCaddie」に対する非常に厳しい意見が書き込まれているわけですが、ここで1つ提案。
以前にも書いたのですが、OrigamiをiPodにするのです。名前はORiPodというのはどうでしょう。UMPCのサイズと容量ならば、iPodの代替として使えます。H.264のQVGA動画は、7インチ液晶なら必要十分の解像度です。40Gバイトというハードディスク容量も、なんとかなるサイズでしょう。もう少し軽いといいのですが。でも、iPodのような機能制限版とは違い、iTunesのフル機能が使えるのです。
タッチスクリーンを使えば、iTunesはけっこう使いやすいのではと思います。左手でプレイリストを選び、右手で再生コントロールをする。そうすると、再生ボタンには指が届かないから、Origami専用のコントロールソフトがほしいところ。
Yahoo! Widget Engineのウィジェットを使うといいかも。こういう縦長のコントローラなら、左右に配置するのに便利ですね。でも、いつかAppleの法務に訴えられるよ(笑)。これもやばいなあ。さらに単純化した、こいつはいいデザインです。パクリだけど。
iTunesコントローラに限らず、必要なウィジェットをたくさん表示させておいて、それをメイン画面にするという手もいいですね。
さらに、Bluetoothを内蔵しているので、こんなBluetoothヘッドセットやBluetoothヘッドフォンを使うことも可能。
ORiPodはMicrosoftがiPodに対抗できる唯一の方法だと思うので、「これが本当のiTunes-To-Goだ!」とかいって広告バンバン打ったりすると面白いなあ。
iPodに負けっぱなしの携帯音楽プレーヤーベンダーがこれで一発逆転したりするのも趣があっていいです。