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自動走行ロボットを活用した配送の実現に向けた取組状況

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経済産業省は2022年12月2日、「第6回 自動走行ロボットを活用した配送の実現に向けた官民協議会」を開催しました。

この中から、自動走行ロボットを活用した配送の実現に向けた取組状況についてとりげたいと思います。

低速・小型の自動配送ロボットの制度整備の進捗は以下のとおりです。

2019年度に官民協議会を立ち上げ、2022年度に入ってからは、2022年4月に、低速・小型の自動配送ロボットの実用化に向けた制度化を含む道路交通法の一部を改正する法案が可決されています。

今後は、2023年4月までに、改正道路交通法の施行を予定しています。

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出典:経済産業省 第6回 自動走行ロボットを活用した配送の実現に向けた官民協議会 2022.12

自動走行ロボットを活用した配送の実現に向けたでは、デジタル田園都市国家構想推進交付金を活用した、自治体の取組が行われています。

数か月単位の継続的な実証実験により、地域住民への浸透を図るなど、本格的な社会実装を見据えた取組が各地で実施されています。

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出典:経済産業省 第6回 自動走行ロボットを活用した配送の実現に向けた官民協議会 2022.12

業界団体における自主基準策定・国際標準化活動も進められています。

今年度においては、一般社団法人ロボットデリバリー協会において、自主基準の策定が進んでおり、国際標準化を見据えた活動も行われています。

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出典:経済産業省 第6回 自動走行ロボットを活用した配送の実現に向けた官民協議会 2022.12

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