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メタバースの系統、エコシステム、課題

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政府の知的財産戦略本部は2022年11月21日、「メタバース上のコンテンツ等をめぐる新たな法的課題への対応に関する官民連携会議(第1回)」を開催しました。

この中から、メタバースの系統、エコシステム、課題を中心にとりあげたいと思います。

メタバース又はメタバース的な特徴を有する仮想空間サービス等の系統は、タイプとビジネスモデルで以下のように分類しています。

・VR-SNS系:広告収入、英テム販売、販売等手数料収入
・ゲーム系:サブスクリプション、アイテム販売、広告収入
・コンテンツIP系 商品・サービス販売、アイテム販売等
・コマース系:商品・サービス販売、アイテム販売等
・産業系:VR設計、VR診療、VRオフィス等
・NFT型:トークン発行、取引仲介、アイテム販売等

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出典:知的財産戦略本部 2022.11.21

メタバース上のコンテンツ等をめぐるエコシステムを捉える視点では、特に、権利関係等の視点から、プラットフォーマー・事業者・ユーザーとI Pホルダーの関係を整理しています。

スクリーンショット 2022-11-23 132706.png

出典:知的財産戦略本部 2022.11.21

本会議では、メタバースの拡大に伴い、仮想オブジェクトやその取引、アバターを通じて行う様々な行為等をめぐる法的問題や、その場を提供する事業者の法的責任など、メタバース空間内外における新たな課題が顕在化している点をあげています。

本会議では、 メタバース事業における法的リスクの低減、事業参入への障壁の解消や、利用者がメタバースサービスを安心して利用できる環境の整備そして、コンテンツホルダーその他の権利者の権利の適切な保護への対応に向けて検討していくとしています。

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出典:知的財産戦略本部 2022.11.21

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