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AI利活用の現状と効果

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総務省は2022年9月20日、「AIネットワーク社会推進会議 AI経済検討会(第18回)データ専門分科会(第18回)合同会議」を開催しました。

業務領域ごとのAI活用については、いずれの領域でも10%未満となっています。

技術ごとのAI活用をみてみると、いずれの技術についても5割を超える企業が「関心はあるが、活用していない」と回答しています。

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出典:総務省 AIネットワーク社会推進会議 AI経済検討会(第18回)データ専門分科会(第18回)合同会議 2022.9

AI利活用の効果をみてみたいと思います。

「業務プロセスの改善」「労働生産性の向上」については、5割以上の企業が「非常に効果が
あった」又は「多少効果があった」と回答。一方、「どちらでもない」という企業も3割程度存在しています。

スクリーンショット 2022-09-23 222552.png

出典:総務省 AIネットワーク社会推進会議 AI経済検討会(第18回)データ専門分科会(第18回)合同会議 2022.9

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