オルタナティブ・ブログ > 『ビジネス2.0』の視点 >

ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

デジタル田園都市国家構想の実現を後押しするためのデータ仲介機能

»

デジタル庁は2022年7月8日、デジタル田園都市国家構想の実現を後押しするためのデータ仲介機能の提供の開始を公表しました。

デジタル田園都市国家構想に取り組む自治体をはじめとして、全国さまざまなエリアでデータを活用したまちづくりの取り組みが進められていますが、防災や交通等の様々なサービス間でのデータ連携を担う、データ連携基盤の中核となるデータ仲介機能の提供を開始しています。

このデータ仲介機能の社会実装に有用なソースコードを地方公共団体に紹介するとともに、その活用に関する助言を行うことで、各エリアにおけるデータ連携基盤の効率的かつ一体的な整備を後押ししていくとしています。

エリア・データ連携基盤に関する情報提供は、一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)ホームページにて公開しています。
エリア・データ連携基盤に関する取り組み

エリア・データ連携基盤は、各種サービスの連携や多様なデータの利活用を支えるデジタル基盤で、デジタル庁が推進するデジタル田園都市国家構想の実現に向け、地域固有の課題解決や魅力向上を実現するサービスとともに、今後各地域においてエリア・データ連携基盤の整備が進められていく予定となっています。

スクリーンショット 2022-07-23 164949.png

出典:一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)

詳細は、DSAのページで確認できます。

Comment(0)