2021年の仕事を振り返って
2021年は、自分自身にとっても大きな変化を感じた年でした。
この約一年間で、チームメンバーが約倍の人数となりました。外部での経験や、マーケティングを長く経験したメンバーが加わり、非常に心強いチームとなりました。
これまで、自分自身が手を動かして企画推進する機会が多かったのですが、今年は自分自身で手を動かすことは極力我慢をして、メンバーがそれぞれ自律的に動けるチームづくりを目指しました。
この1年間は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オフラインの機会はなかなか難しかったのですが、多くのオンラインイベントやセミナー、広告施策、ラウンドテーブル、ニュースリリースや取材対応、パートナーマーケティングなど、チームとして、一定の成果は出すことができたと感じています。
まだまだ、発展途上のチームですが、若いメンバーが多く、まだまだ伸びしろのあるチームであると感じています。来年度もさらに飛躍できる、とても期待のできるチームだと思っています。
2022年は、一人ひとりが自ら考え行動できる、自律するチームづくりを目指していきたいと考えています。
自分自身では、2021年10月には、イノベーションセンターの兼務発令を受け、サービス組織のOPEN HUBの事務局による立ち上げ業務にも携わることができました。
イノベーションセンターのみなさんと、いろいろと発表できたこともいい経験になりました。本務と兼務の業務はそれぞれ異なる視点をもっており、自分自身の視野を広げる上でも役立っています。
また、NTT Comのスターシャインズのページにもエバンジェリストとして掲載いただきました。エバンジェリストの活動量は、以前と比べると明らかに減っていますが、チームマネジメント、エバンジェリスト、そして、副業・兼業など、バランスよく仕事ができたのではと感じています。2021年も新たに、上場している企業のアドバイザーの機会をいただきました。
新しい分野にもチャレンジすることができました。
2021年、特に力をいれたテーマは、SX(サステナブルトランスフォーメーション)です。
SXセミナーの開催や、NTT Com Digital ForumでもSXをテーマにした講演、また、JUASでのSX研究会、SXに関する記事寄稿、社内でもSX勉強会のプレゼンなど、SX関連では多くの機会にも恵まれることができました。
今後もSXに関しては、より掘り下げていき、企業にとっても自分にとってもプラスになるよう、取り組んでいきたいと考えています。
新型コロナの影響により、仕事に対する考え方は大きく変わりました。私自身の仕事のスタイルもリモートワーク中心となり、会社も個人も働き方は大きく変化しています。
2021年10月からは、管理職はこれまでのメンバーシップ型からジョブ型雇用に変わりました。これからも働き方は大きく変化していくでしょう。
日本の社会課題への対応、日本の成長、幸せを感じる社会になっていくためには、一人ひとりが、一つの会社で働くことから、自分自身で仕事のポートフォリを形成し、行動していく時代へと変化していくと、感じています。
自分自身も時代の変化にあわせて、ダイナミック変化していける、そういった働き方をしていきたいと考えています。