デジタル田園都市国家構想の取組イメージ
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政府は2021年11月11日、「デジタル田園都市国家構想実現会議(第1回)」を開催しました。
政府では、地方からデジタルの実装を進め、新たな変革の波を起こし、地方と都市の差を縮めていくことで、世界とつながる「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、構想の具体化を図るとともに、デジタル実装を通じた地方活性化を推進するため、デジタル田園都市国家構想実現会議を開催しています。
デジタル田園都市国家構想の目指すべきものは、
・地域の「暮らしや社会」、「教育や研究開発」、「産業や経済」をデジタル基盤の力により変革し、
・「大都市の利便性」と「地域の豊かさ」を融合した「デジタル田園都市」を構築。
・「心ゆたかな暮らし」(Well-being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)を実現。
していくとしています。
ポイントは、
地方の魅力をそのままに、都市に負けない利便性と可能性
です。
デジタル田園都市国家構想の取組イメージは以下のとおりです。
デジタル田園都市国家構想は、狭い意味での「まちづくり」にこだわらず、オープンなデジタル基盤の上に、様々なアプローチを軸に同じ指向性を持つ相互に連携可能なサービス事業者を集め、国・地方が一体となって、官民一丸となった取組の実現を目指しています。
出典:デジタル田園都市国家構想実現会議 2021.11
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