2020年を振り返って~大きな変化を感じた年に
2020年も今日で最後となりました。
2020年を、少し振り返ってみたいと思います。
環境においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、仕事や生活のスタイルが大きく変化しました。
仕事の変化
仕事は、職住融合、テレワークによるオンライン前提の仕事環境となりました。
オンラインを前提としたチームビルディングや打ち合わせ、講演のあり方を試行錯誤する年でもあったと思います。
講演は、これまではオフラインが前提だったものが、オンライン前提の講演に大きく変化しました。自宅からのリアルタイムのパターン、撮影現場での収録によるデマンド配信、質疑応答も想定したリアルタイム配信など、さまざまな形態を経験することができました。
講演件数は、オンラインということもあり、機会は前年と比べても増えたのではと思います。
副業も拡大
副業では、これまで、記事の執筆、書籍の印税などが中心でしたが、今年から、クラウドサービスを提供する会社のマーケティングアドバイザーとなりました。こういったアドバイザー業務を増やしていくといったことをしていきたいと考えています。
新幹線通勤は21年で終わり
新幹線通勤、21年以上を続けていたのですが、定期を払い戻しし、実費払の通勤スタイルに変化しました。
東京に行くことは、講演の収録など、月数回のペースに大幅に減少しました。これまで通勤での往復時間は3時間超だったのですが、この時間を有効活用できるようになりました。
生活スタイルの変化
生活スタイルは、通勤がほぼなくなったことにより、自宅中心の生活となりました。就寝時間も早くなり、22時ぐらいに寝て、4時から5時の間に起床する。そして、朝、Gメッセ群馬を中心に、1時間程度ジョギングやウオーキングするといったスタイルになりました。
こういった生活スタイルでは、仕事などのストレスを感じることも少なくなりました。
今年は米作りにも挑戦
今年は、米作りにも積極的に参加しました。正直大変でした。
お米を作ること大変さ、お米を食べることに、あらためてありがたみを感じる年にもなりました。
残念だったこと
オフラインの機会が減ったということで、オフラインの場での接点が減ったしまったため、新たな繋がりは正直少なかったというのはあります。これまで、毎年多くの懇親会やイベント、コミュニティなどに参加し、人脈をつくってきたのですが、これができなかったのは残念でした。
マラソン大会は月に1回程度、参加していたのですが、今年は、オンラインマラソンは何度か参加をしましたが、オフラインではほぼ参加できなかったのが残念でした。早く走るといったモチベーションは下がってしまっているので、体重も若干ではありますが、増加傾向にありますので、来年は少し体重を減らしていくことをかんばりたいと思います。
まとめ
新型コロナウイルスの影響で、多くのみなさんにとって大変な年だったと思います。こういった社会変化の影響に対して、会社や自分自身がどうダイナミックに柔軟に変化させていくことができるか、考えさせられる年だったと思います。
2021年、どんな年になるのか、全く予測はできませんが、変化に柔軟に対応しながら、前向きに進んでいくということが重要だと考えています。