政府のワーケーション推進の取り組みについて ~国立・国定公園、温泉地でのワーケーションも
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政府は2020年7月27日、「観光戦略実行推進会議(第38回)」を開催しました。
この中から、政府のワーケーション・サテライトオフィスの取り組みについてとりあげたいと思います。
宿泊施設等において、ワーケーション・サテライトオフィス需要に対応するための取り組みの事例を紹介しています。
たとえば、宿泊施設等における取組み事例では、施設内の一室をリノベーションし、東京のウェブ企画制作会社がサテライトオフィスを設置したといった取り組みを紹介しています。
観光庁は、ワーケーション環境構築のため、宿泊施設へのアドバイザー派遣や、施設改修等を支援しています。
出所:観光戦略実行推進会議(第38回)2020.7
一方、環境省では
国立・国定公園、温泉地でのワーケーションの推進を紹介しています。
ワーケーションを受け入れるための環境整備を行い、自然の中でクリエイティブに仕事を行うとともに、家族も
安心して自然を満喫できる、国立公園等で「遊び、働く」という新たなライフスタイルを示すといったことや、ワーケーション推進に伴うロングステイとエコツアーの利用促進により、withコロナ時代の地域経済の下
支えや平日の観光地の活性化を目指すといった取り組みを紹介しています。
出所:観光戦略実行推進会議(第38回)2020.7
私自身も今年の2月に軽井沢の会社のワーケーションスペースで、仕事をしてみたことがあり、非常に仕事がはかどり、リフレッシュできた実感があります。
こういった取り組みはどんどん広がっていくのか、注目してみてみたいと思いますし、自分自身も取り組んでみたいと思っています。
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