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量子情報通信技術のロードマップについて

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総務省は2020年5月22日、「技術戦略委員会第4次中間報告書(案)に対する意見募集」を行っています。コメント 2020-05-23 140303.jpg

情報通信審議会 情報通信技術分科会 技術戦略委員会では、新たな情報通信技術戦略の在り方について検討を行っており、本委員会の第4次中間報告書(案)を取りまとめ、意見の募集を行っています。

本中間報告書は
第1章 検討の背景
第2章 国として重点的に取り組むべき研究開発
第3章 研究開発の推進⽅策
第4章 標準化の推進⽅策

で構成されており、参考資料 1 重点研究開発課題に関する⼯程表の中から、フロンティアサイエンス分野の量子情報通信技術のロードマップについてとりあげたいと思います。

フロンティアサイエンス分野の量子情報通信技術では、量子セキュアネットワーク技術の研究開発を行っており、2026年までに量⼦セキュアクラウドを含むグローバル量⼦セキュアネットワークの実現に向けた基盤技術の確立することを計画しています。

研究開発の概要や成果イメージは以下のとおりです。

コメント 2020-05-23 140238.jpg

出所:総務省 技術戦略委員会第4次中間報告書(案)

量子情報通信技術の量⼦セキュアネットワーク技術の研究開発ロードマップは以下のとおりです。

2026年までに第2世代量⼦クラウド技術、衛星搭載可能な量子暗号・物理レイヤ暗号基盤技術
を確立。
2036年までに地上―衛星を統合したグローバル量⼦セキュアネットワークを構築。

を計画しています。

コメント 2020-05-23 140303.jpg

出所:総務省 技術戦略委員会第4次中間報告書(案)

量⼦ノード技術の研究開発では、

2026年までに量子時刻同期を可能とする量子ネットワーク原理実証
2036年を⽬途に上記を拡張した量子インターネット基盤技術を開発

などを計画しています。

コメント 2020-05-23 140318.jpg

出所:総務省 技術戦略委員会第4次中間報告書(案)

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