破壊的イノベーションに対する日本企業の意識
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経済産業省は2019年10月16日、「第14回 産業構造審議会 産業技術環境分科会 研究開発・イノベーション小委員会」を開催しました。
この中から、日本の産業部門の技術開発を巡る状況のイノベーション関連の情報について、とりあげたいと思います。
破壊的イノベーションに対する日本企業の意識では、日本企業へのアンケートによると、7割の企業が日本企業は革新的イノベーションを起こしにくいと回答しています。
出所:経済産業省 第14回 産業構造審議会 産業技術環境分科会 研究開発・イノベーション小委員会 2019.10
その理由としては、「リスクをとることに消極的な経営」との回答が67%と最も多くなっています。次に続くのが、「労働市場の流動性不足」が33.1%、「高度人材の不足」が22.3%と続いています。
出所:経済産業省 第14回 産業構造審議会 産業技術環境分科会 研究開発・イノベーション小委員会 2019.10
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