世界の研究ネットワークにおける日本の位置づけ
»
内閣府は2019年9月12日、総合科学技術・イノベーション会議を開催し、「研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ」(仮称)について議論。検討を行っています。
背景いは、日本の研究力の低下と若手研究者の減少があげられています。
世界の研究ネットワークの中で日本のポジションが相対的に低下しており、国際頭脳循環の流れに出遅れているという状況となっています。
出所:総合科学技術・イノベーション会議 2019.9.12
世界の論文数は増加基調にあるものの、日本は、論文数、Top10%補正論文数や、Top1%補正論文数における世界
ランクが、2000年代半ばから低下しています。
出所:総合科学技術・イノベーション会議 2019.9.12
我が国の、論文数、Top10%及びTop1%補正論文数の世界ランクは、ほぼ全ての分野において低下傾向となっています。
出所:総合科学技術・イノベーション会議 2019.9.12
SpecialPR