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量子技術イノベーション戦略(仮称)の必要性と検討体制

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総務省は2019年7月23日、「情報通信審議会 情報通信技術分科会(第144回)」を開催し、科学技術政策の動向などについて、議論・検討を行っています。

この中から量子技術イノベーション戦略(仮称)の方向感について、取り上げたいと思います。

政府では、量子技術は、現代の社会課題を解決し、将来の産業競争力の強化につながる重要な技術。国を挙げて取り組むための戦略として、「量子技術イノベーション戦略(仮称)」策定の必要性を示しています。

量子技術による社会課題の解決の例として

・システム最適化による生産革命の実現 (量子コンピュータ)
早期診断発見による健康長寿社会の実現 (量子センサ)
高秘匿通信による安全安心社会の実現 (量子暗号)

をあげています。

量子技術は、社会課題を解決し、将来の産業競争力につながる基幹技術であるとし、「量子技術イノベーション戦略(仮称)」を策定し、国を挙げた取り組みを開始すべきとしています。

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出所:情報通信審議会 情報通信技術分科会(第144回) 2019.7

政府では、総合イノベーション戦略推進会議の下に、有識者会議「量子技術イノベーション」及びタスクフォースを設置しています。

7月上旬に第4回有識者会議おいて、中間報告(案)を審議し、2019年末に最終取りまとめを実施予定です。

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