AI利活用ガイドライン案と一般的なAI利活用の流れ
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総務省は2019年4月24日、「AIネットワーク社会推進会議 AIガバナンス検討会(第8回)」を開催し、報告書2019(案)について、議論・検討を行っています。
AI利活用ガイドライン案(全体構成)は、以下のとおり、整理しています。
AI利活用ガイドラインは、AIネットワーク化の健全な進展を通じて、AIの便益の増進とリスク※の抑制を図り、AIに対する信頼を醸成することに
より、AIの利活用や社会実装を促進する。ことを目的としています。
この中から、「2. 基本理念」、「4. 一般的なAI利活用の流れ」と「6.AI利活用原則を考慮すべきタイミング」について紹介をしたいと思います。
出所:総務省 AIネットワーク社会推進会議 AIガバナンス検討会(第8回)2019.4
一般的なAI利活用について、計画から構築、利用までの流れを紹介しています。
出所:総務省 AIネットワーク社会推進会議 AIガバナンス検討会(第8回)2019.4
AI利活用ガイドライン案(AI利活用原則)は、10の原則で構成されています。
出所:総務省 AIネットワーク社会推進会議 AIガバナンス検討会(第8回)2019.4
AI利活用ガイドライン案(主な論点と考慮すべきタイミング)では、AIサービスプロバイダ、ビジネス利用者等については、自らAIの運用等を行う場合を想定し、消費者的利用者については、自ら運用等を行わない場合を想定して作成しています。
出所:総務省 AIネットワーク社会推進会議 AIガバナンス検討会(第8回)2019.4
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