地方自治体のAI・ロボティクス活用の将来像
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総務省は2019年2月19日、「地方自治体における業務プロセス・システムの標準化及びAI・ロボティクスの活用に関する研究会(第8回)」を開催しています。
業務プロセス・システムの標準化やAI・ロボティクスの活用など、これまでの議論の整理とともに、標準に求められる粒度や人材の方策などが議論・検討が行われています。
AI・ロボティクスの活用については、電子化・ペーパレス化が進んでいないなどの制度面の課題、導入にあたっての人材不足、費用対効果などの課題をあげています。
総務省では、AI・ロボティクスの活用にあたって、全国的なサービスとして利用することのイメージをあげています。
出所:地方自治体における業務プロセス・システムの標準化及びAI・ロボティクスの活用に関する研究会(第8回) 2019.2
自治体が個別調達ではなく、共同で調達して利用料を払う形式、つまり、クラウドサービス的な利用です。
多くの自治体が利用することで、多くの学習をすることで、精度の高いサービスを利用することもできることになるでしょう。
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