アウトプットし続ける技術(4)アウトプットのためのインプット
情報発信を行うためには、その何倍もの情報のインプットが必要となります。
自分がインプットした情報の中から、有益なものをフィルターし、まとめとしてアウトプットしていくという営みが必要となります。
自分なりに意識してインプットしている取り組みを少し紹介したいと思います。
■メディア記事は、クラウドやIoT、AIなどを中心に1日あたり、数十件の記事に目を通す
メディアは、日経×TECH、Ascii、ITmedia、IT Leaders、ビジネス+IT、ZDNetなど、多くのIT関連のメディアの記事に目を通します。同じテーマでも複数の視点から描いていることも多いため、複数の記事をチェックするようにしています。
■ソーシャルメディアからのチェック
フェイスブックやTwitterなど、自分がつながっているソーシャルメディアで有益な情報をつぶやかれている内容をチェックしています。拡散されている情報についても適宜チェックをしています。
■政府の情報通信政策関連の文献、報告書の読み込み
総務省、経済産業省、IT戦略本部など、政府の情報通信政策関連の文献、報告書は日々更新情報をチェックし、有益なものは読み込んでいます。
■@cloud_1topi 、 @ict_1topi による情報発信
上記で集めた情報で、クラウドや情報通信政策に関するものは、Twitterの@cloud_1topi 、 @ict_1topi でつぶやいています。このつぶやいた内容は、毎週末にまとめブログを発信しています。
■はてなブックマークの活用
上記で収集した情報で、あとで読み込んだほうがよいもの、ブログなどのネタになるものは、はてなブックマークで登録をしています。
■オフラインの業界の集まりでの情報収集、人脈形成
インプットはオンラインだけでなく、オフラインの業界の集まりにも積極的に参加し、インプットを心がけるようにしています。オフラインの集まりでの人のつながりをつくることも重要な営みです。
■海外の文献の記事にも目をとおす
最近、増えてきているのが、海外文献です。国内だけの日本語情報だけでは限界があり、極力海外の文献には目を通して、目線をひろげるようにしています。