日本の国際競争力は5位に
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世界経済フォーラム(WEF)は10月17日、「The Global Competitiveness Report 2018」を公表しました。本レポートによると、日本の総合順位は前年の9位から5位と大きく順位を伸ばしています。
アジア勢でトップ10に入っているのが香港(7位)、上位20位では台湾(13位)、韓国(15位)となっています。中国は28位です。
出所:WEF The Global Competitiveness Report 2018
日本が上位に入っているのは、健康(Health)が1位、ICTの採用が3位、インフラが5位となっています。
その一方でマクロ経済の安定性が41位、スキルが28位などが低い数値となっています。
出所:WEF The Global Competitiveness Report 2018
国際競争力の低いと言われている日本ですが、この伸び率をどうとらえるとよいのでしょうか。
時間があるときに、もう少し背景などを調べていきたいと考えています。
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