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経産省が進める標準化の取り組み

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経済産業省は2018年10月10日、平成31年度に実施すべき標準化テーマ等についての調査の開始について、公表しています。

平成31年度においても、先端技術や新たなサービス等に関するルール整備が必要な分野、モノやサービスをつなぐための異業種間連携等が必要な分野等について、国際標準原案の開発・提案又はJISの開発等を行う事業を、民間団体・企業等に委託をして実施する予定となっています。

経産省では、戦略的国際標準化加速事業で平成31年度概算要求額は23.4億円となっています。

平成24年度から平成34年度までの11年間の事業であり、本事業を通じて国際標準を国際標準化機関に提案し、(3年程度を要する国際標準化機関での審議を経て)平成37年度までに累計800件の国際標準の発行を目指しています(平成29年度までに391件を発行済)。

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出所:経済産業省 2018.10

また、省エネルギー等に関する国際標準の獲得・普及促進事業委託費では、平成31年度概算要求額は30.0億円となっています。

平成26年度から平成34年度までの9年間の事業であり、本事業を通じて国際標準を国際標準化機関に提案し、(3年程度を要する国際標準化機関での審議を経て)平成37年度までに累計350件の国際標準の発行を目指しています(平成29年度までに95件を発行済)。

スクリーンショット 2018-10-10 12.51.40.png

出所:経済産業省 2018.10

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