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地方自治体におけるAI・ロボティクスの活用について

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政府は2018年9月21日、「地方自治体における業務プロセス・システムの標準化及びAI・ロボティクスの活用に関する研究会(第1回)」を開催しています。今回は、AI・ロボティクスの活用に関してご紹介をしたいと思います。

地方デジタル化総合パッケージにおいて、RPA等を活用したデジタル自治体行政の推進を進めていくとしています。

2040年頃にかけて、若年労働力の減少等により、自治体の経営資源が大きく制約されることから、自治体規模の大小にかかわらず、自治体ごとの情報システムの重複投資をやめ、維持・更新にかかる労力・負担から自治体を開放することが求められるとています。

AI・ロボティクス活用については、以下民間企業、自治体、海外での行政などの取り組みを紹介しています。

スクリーンショット 2018-10-03 8.38.26.png

出所:地方自治体における業務プロセス・システムの標準化及びAI・ロボティクスの活用に関する研究会(第1回) 2018.9

これを踏まえて、自治体としてAI・ロボティクス活用についての方向性を以下のとおり示しています。

・国や自治体の動き、民間・海外も含めた技術発展の動向を踏まえながら、AI・ロボティクスの活用が有効な累計を検討してはどうか。

・各自治体がAI・ロボティクスを個別に導入するおt、重複投資となりうることを踏まえ、動き出しつつありAI・ロボティクスの自治体の導入を効果的に効率的に行う施策を検討してはどうか。

今後の具体的な検討について、ウオッチしていきたいと考えています。

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