「産業データ共有事業の認定制度」について
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政府のIT総合戦略本部は2018年7月30日、「第1回 官民データ活用推進基本計画実行委員会 データ流通・活用ワーキンググループ」を開催し、データ流通・活用に関する動向について、議論・検討を行っています。
「産業データ共有事業の認定制度」の創設では、IoTの進展により流通量が爆発的に増えているデータについて、産業における競争⼒強化や社会課題解決に向けた利活⽤を促進するため、協調領域におけるデータの収集・活⽤等を⾏う⺠間事業者の取組を、セキュリティ確保等を要件として主務⼤⾂が認定し⽀援する形で、2018年5⽉16⽇成⽴し、6⽉6⽇から施⾏しています。
「産業データ共有事業の認定制度」の創設
出所:第1回 官民データ活用推進基本計画実行委員会 データ流通・活用ワーキンググループ 2018.7
産業データ活⽤促進事業では、Connected Industries重点5分野の協調領域における事業者等が保有するデータのさらなる活⽤(共有・共⽤)のため、その基盤となるシステムの構築や実証運⽤、システム構築に向けたデータ標準・互換性、API連携等の検証調査を幅広く補助していくとしています。
出所:第1回 官民データ活用推進基本計画実行委員会 データ流通・活用ワーキンググループ 2018.7
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