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5Gのサービスイメージ・社会実装

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総務省は2018年7月23日、「情報通信審議会 情報通信技術分科会 新世代モバイル通信システム委員会(第10回)」を開催し、委員会報告(案)を公開しています。

本報告書(案)では以下の目次から構成されています。

1.検討の背景
2.5Gの基本コンセプト
3.携帯電話用の周波数確保に向けた考え方
4.5G NR (New Radio)
5.5Gの導入
6.5Gの技術的条件

5Gのサービスイメージ・社会実装では、

高精細映像の伝送、多数のセンサーの活用など、様々な分野でのサービス提供が期待されており、特に、自動車分野は、セルラーV2Xの議論が活発化するなど、5Gの有力な応用分野となっています。

また、農業、観光、建設等の分野への導入を進めることで、地域活性化・地方創生や労働人口の減少(人手不足)、労働生産性の向上への対応が期待されています。

また、「安全・安心分野」「自動車分野」「建設分野」「デジタルコンテンツ(VR)分野」も4つの分野で整理しています。

「安全・安心分野」では、高密度、広域に配置された高精細映像(4K等)とAIを活用することで、従来捉えられなかった事象を捉えることが期待されています。

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出所:総務省 新世代モバイル通信システム委員会(第10回) 2018.7

「自動車分野」では、商用網を活用することのメリットを明確化し、自動車分野に適用可能な5Gの性能(遅延保障、帯域確保等)が期待されています。

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出所:総務省 新世代モバイル通信システム委員会(第10回) 2018.7

「建設分野」では、高精細画像を伝送するための高速通信回線や遠隔操縦者の疲労問題から200ms以内の低遅延、多数の重機の同時制御などでの活用が期待されています。

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出所:総務省 新世代モバイル通信システム委員会(第10回) 2018.7

「デジタルコンテンツ(VR)分野」では、バーチャルショールームや観光向けストリートミューイアムなどのコンテンツ配信提供ビジネスが期待されています。

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出所:総務省 新世代モバイル通信システム委員会(第10回) 2018.7

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