地域IoT実装推進ロードマップ(改定)について
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総務省は2018年4月25日、「地域IoT実装推進ロードマップ(改定)」を公表しました。
総務省では、IoT等の本格的な実用化の時代を迎え、これまでの実証等の成果の横展開を強力、かつ、迅速に推進するため、平成28年9月から「地域IoT実装推進タスクフォース」を開催し、検討を進めてきました。「地域IoT実装推進ロードマップ(改定)」の取りまとめを行っています。
IoT、ビッグデータ、AI等は、地域の住民・行政・企業のデータ利活用による住民サービスの充実、地域における新たなビジネス・雇用の創出等のメリットを実現し、地域の課題解決を図るための効率的・効果的なツールとして強く期待されており、その推進に向けた取り組みとなります。
地域IoT実装推進ロードマップ(改定)では、地域の生活に身近な分野とshて、医療や子育て、働き方、減災、農林水産業など10の分野でまとめ、政策の目標としては、
地域経済の活性化、地域課題の解決による「地域経済と地方創生の好循環」をあげています。
出所:地域IoT実装推進ロードマップ(改定) 2018.4
IoT基盤では、地域IoT人材の育成・活用や利活用ルール、さらには、セキュリティやネットワークの技術検証の視点からロードマップを示しています。
出所:地域IoT実装推進ロードマップ(改定) 2018.4
地域IoT実装の「分野別モデル」のまとめの図は以下のとおりです。
出所:地域IoT実装推進ロードマップ(改定) 2018.4
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