ガートナー、「日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2017年」を発表。過度な期待のピーク期は「人工知能」「ブロックチェーン」、「IoT」は幻滅機へ
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調査会社のガートナー ジャパンは2017年10月3日、「日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2017年」を公表しました。
「過度な期待のピーク期(Peak of Inflated Expectations)」にきているのが、「デジタル・ビジネス・コンサルティング・サービス」、「人工知能」「ブロックチェーン」となっています。「ロボティック・プロセス・オートメーション」や「ポストモダンERP」や「IoTプラットフォーム」は、これから本格的に「過度な期待のピーク期」に入ろうとしています。
「幻滅期(Trough of Disillusionment)」にあるのが、「クラウド・コンピューティング」や「ビッグデータ」や「ウェアラブルデバイス」で、「モノのインターネット (IoT) 」や「DevOps」や「データサイエンス」は既にその坂を下りつつあり、幻滅期に差しかかろうとしています。
一方、「黎明期(Innovation Trigger)」にあるのが、 「OSコンテナ」や「WebスケールIT]、「仮想パーソナル・アシスタント」「IoTセキュリティ」「デジタル・ビジネス・プラットフォーム」などとなっています。
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