地方創生の新展開に向けて -まち・ひと・しごと創生基本方針2017-
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内閣官房まち・ひと・しごと創生本部は2017年6月9日、「まち・ひと・しごと創生基本方針2017」を公表しました。
本方針では、地方創生の新展開に向けて、平成29年度は、まち・ひと・しごと創生総合戦略の中間年であり、既存の取組を加速化するための新たな施策により、地方創生の新展開を図っていくとしています。
出所:まち・ひと・しごと創生基本方針2017 2017.6.9
まち・ひと・しごと創生基本方針2017 の主なポイントは以下のとおりです。
地方創生版・三本の矢では、地域経済分析システム(RESAS)を活用した「情報支援の矢 」や「人材支援の矢」「財政支援の矢」から構成されています。
出所:まち・ひと・しごと創生基本方針2017 2017.6.9
空き店舗、遊休農地、古民家等遊休資産の活用では、地方における遊休資産を活用することにより、都市・まちの生産性向上や地域の魅力を引き出し、地域の活性化を図ることを目的としています。
出所:まち・ひと・しごと創生基本方針2017 2017.6.9
そのほか、地域の未来につながる地域経済牽引事業への投資の促進、地方創生に資する大学改革、政府関係機関の地方移転、地方生活の魅力の発信等(ライフスタイルの見つめ直し)などの取り組みも紹介されています。
地方への支援(地方創生版・三本の矢)の内容は以下のとおりです。
出所:まち・ひと・しごと創生基本方針2017 2017.6.9
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