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【厚生労働省編】政府のIoT、ロボット、人工知能、自動走行車などに関する28年度概算要求

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厚生労働省は2015年8月、平成28年度予算概算要求の概要を公表しました。

厚生労働省の地域の福祉サービスに係る新たなシステムの構築では、介護ロボット等の開発の加速化のための支援の内容が盛り込まれています。

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医療分野におけるロボット関連の予算要求額は以下のとおりです。

介護ロボット開発加速化事業【新規】(推進枠) 5億円

介護ロボットの開発について、製造業者等へのアドバイス、臨床評価、開発された製品の活用方法の普及など着想段階から上市段階までに必要とされる支援を一体的に行う拠点施設を位置づけ、取組を加速化させる。

オールジャパンでの医療機器開発 40億円(24億円)

我が国の持つ優れた技術を革新的医療機器の開発・事業化へつなげるため、世界一のロボット技術を活用した手術支援ロボットシステムや高齢者・障害者等の機能支援機器、人工組織や人工臓器等について、産・学・官のものづくり力を結集した研究開発を促進する。

障害者自立支援機器の開発の促進【一部新規】 1.6億円(1億円)

筋電義手などのロボット技術を活用した障害者向けの支援機器などの開発(実用的製品化)の促進を図る。  

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