私のオルタナブログ履歴書(4)はじめての講演&パネリスト
2007年3月1日にITmediaオルタナティブ・ブログ(以下、オルタナブログ)をはじめて、はじめて講演の機会をいただいたのが、2008年10月2日開催の情報通信学会主催の関西支部大会「次世代ネットワークへの期待と要望-いかにして「知の流通」を実現するのか」での登壇とパネリスト参加です。
2008年07月22日に、ITmediaエンタープライズで「NGNが変えるワークスタイル:クラウドコンピューティングの実現とNGNの役割」 の記事を寄稿していたのがきっかけで幸運にもお声がけをいただきました。
当時の肩書になりますが、パネリスト登壇者は以下のとおりです。
パネリスト(2008年10月当時)
花澤 隆 日本電信電話株式会社 取締役 研究企画部門長
谷脇 康彦 総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課長
戸倉 信吉 朝日放送 元デジタルメディア局長、現社友会事務局長、同志社女子大嘱託講師
林 雅之 ITmedia オルタナティブ・ブログ ブロガー(NTT コミュニケーションズ株式会社)
最初に案内をいただいたときは、嬉しい反面、そうそうたる方々とご一緒して、しかもブロガーの肩書で参加をして、自分自信がしっかりと話せるのか??という多くの不安がよぎりました。
あまりにも自分にとっては、場違いでお断りすることも考えましたが、自分自信にとっても大きなチャンスと考え、お引き受けをしました。
当日まで、入念にプレゼン資料を準備し、相当の時間をかけてプレゼンの練習もしました。
開演前に控室で関係者の方々と名刺交換してご挨拶したときに、ガチガチで緊張したのを覚えています。
ただ、パネルディスカッションでは、思ったよりも緊張せず、自分自信の意見を述べることができました。
自分が話しているときに、パネリストの方々メモを取られているのを見て少し感動してしまったのを記憶しています。
このパネルディスカッションがきっかけで、幸いにも参加されていた方からお声がけをいただき、その後数回の講演機会にも恵まれました。