「被災地域の自治体クラウド」に参加して
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2012年9月21日(金)に「被災地域の自治体クラウド」に参加してきました。
総務省から自治体クラウドの全国展開に向けた総務省の取組みのお話をお伺いし、次に、大槌町、普代村、野田村の3町村共同の取組みや、釜石市の自治体クラウドへの取組みのお話をお伺いしました。
総務省は2012年度から、東日本大震災で被災した11道県の227市町村を対象として行政、医療、環境、防災などICT(情報通信技術)の利活用による被災地域の震災復興対策「被災地域情報化推進事業(情報通技術利活用事業費補助金)」の交付を決定しています。本事業では、19事業・21団体が「自治体クラウドの導入事業」として交付が決定しており、大槌町、普代村、野田村、そして釜石市が本事業の交付でこれから自治体クラウドへの導入が始まります。
大槌町と釜石市の取り組みのお話をお伺いすると、震災復興に向けてICT分野だけをみてもまだまだ課題が山積していると実感しました。折を見て、震災復興と自治体クラウドをテーマに記事をまとめてみたいと考えています。
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担当キュレーター「わんとぴ」
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