ストーリーがある商品やサービスが売れる時代に、自らが情報を発信し対話を続けること
ITmedia エグゼクティブ 「続けた人しか成功しない――対話を継続する」の記事を大変興味深く読ませていただきました。
いくつかの文章を引用させていただきなながら、自分なりの考え方を整理してみたいと思います。
現在は、ストーリーがある商品やサービスが売れる時代です。そんな時代に必要なのは、自ら情報を発信し、対話をすること。その情報とは、単に自分を売り込むものではなく、受け取った人が役立つ内容や価値ある情報を提供することが不可欠です。
ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアの普及により、多くの人が気軽に情報発信できるようになり、個人の存在感が高まり、リアルタイムで様々な対話ができる時代になりました。
一方で、ストーリーのある情報を発信し、対話を続けことはなかなかな容易ではないようです。
続けた人しか成功しない。コミュニケーションも対話を継続した人しか成功しません。続けるということは当たり前のことですし、誰でもできることと考えがちですがこれがやはりかなり難しい。続けられない人が大半なのです。だからこそ続けた人が勝つのです。
多くの人が続けられない理由としては、
(1)続けていて効果が見えない
(2)周りからの反応がない
をあげています。
ソーシャルメディアによるリアルタイム性が高まった一方で、ブームの浮き沈みの変化が激しく、すぐに効果が出ないものは、なかなか続かないケースも多く見られます。
だからこそ、継続できた人は得られるものが大きいのでしょう。
継続していれば、必ずその声は届きますし、浸透していきます。愚直なまでに対話を継続できた人、その人が勝つのだと思います。
継続的に情報発信をし、自分なりのストーリーをつくり、そのストーリーにフォーカスをしながら、対話を続けることができれば、時間はかかるかもしれませんが、得るものとはとても大きいのかもしれません。
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※担当キュレーター「わんとぴ」
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