2012年の抱負(4):ビジネスパーソン(会社員)、国際大学GLOCOM客員研究員、クラウド利用促進機構アドバイザーとして
ビジネスパーソン(会社員)として
これまで入社してからずっと法人営業系の部署に所属していました。2011年後半からクラウドサービスの開発部門を企画する部署に異動となりました。これまでの法人営業部の業務のスタイルとは異なり、慣れないところもあり、会社への貢献も十分ではなかったと感じています。
2012年は、原点に立ち返り、ビジネスパーソン(会社員)としての基本動作をしっかりとしていきたいと考えています。これまで、社外人脈に目を向ける機械が多かったのですが、社内の組織や人脈にも意識的に目を向けるようにし、社内外の人的つながりのバランスをとっていきたいと考えています。また、これまで培ってきた社外のクラウド人脈や経験値の社内への展開にも力をいれ、会社へのクラウドビジネスへの貢献度も高めていきたいと考えています。
国際大学GLOCOM客員研究員として
2011年までの数年間、主に政府系の案件を担当しており、情報通信政策関連の報告書や調査資料を読み込むことが自分にとってのライフスタイルの一つとなっていました。GLOCOM客員研究員としては、客観的な視点で情報通信政策やクラウド政策などを自分なりに研究し、本客員研究員としてのアウトプットにも力をいれていきたいと考えています。いつの日は、客員研究員として、政府系の会議などに参加し、提言することができたらと夢見ています。
クラウド利用促進機構(CUPA)アドバイザーとして
アドバイザーとして、日本におけるクラウドの普及啓発に貢献していければと考えています。クラウドのこれからの発展は、一つの企業だけで成功モデルをつくることは難しく、様々なの事業者の連携によって、プラットフォームの共通化やエコシステムを形成していくことが重要なポイントとなります。本機構では、オープンソース系のクラウド基盤にも力をいれており、これらの活動をオープンクラウドキャンパスなどの活動を通じて、お手伝いをしていければと考えています。
以上、3つの肩書きを使いながら、サービス開発、ビジネスや政策の現場で自分自身の力を発揮していければと考えています。
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