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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

クラウドが支えるビジネストレンド

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アップルが提供するクラウドサービス「iCloud」などに代表されるように、クラウドコンピューティングというキーワードが一般的にも認知されるようになってきています。

今後、クラウドコンピューティングは、次のビジネストレンドを支える大きな要素の一つとなると考えられます。その一例となるキーワードをご紹介しましょう。

  • ビッグデータ
  • スマートグリッド、スマートコミュニティ、スマートシティ
  • 公共クラウド(自治体、教育、医療、農業など)
  • 震災支援(防災、事業継続など)
  • 業界(コミュニティ)クラウド(サプライチェーン支援、建設など)
  • M2M(Machine to Machine)
  • モバイル(スマートフォン、タブレット)
  • ソーシャルメディア(エンタープライズ分野含む)
  • ソーシャルゲーム、ソーシャルアプリケーション
  • コンシューマクラウド(iCloud、Dropbox、Evernoteなど)
  • スマートテレビ
  • 電子書籍
  • 電気自動車
  • 次世代データセンター(郊外型、コンテナなど)
  • クラウドベースの開発コミュニティ、開発環境(Java、PHP、Rubyなど)
  • オープンソースクラウド(OpenStack、CloudStackなど)
  • ガバメントクラウド

などがあげられると考えています。

クラウドは安全性や信頼性に不安を感じる人が多かったのですが、iCloudに代表されるように、コンシューマ分野に浸透していくようになれば、エンタープライズをはじめ公共分野など様々な分野に広く展開が検討されていくことになるでしょう。

そして、パートナーや開発者、業界との連携などクラウドビジネスを想定したエコシステムを形成することが、今後大きな差別化要因となっていくと考えられます。クラウドが交差点やハブとなり、様々な業界連携が生まれ、新しいビジネスのイノベーションが生まれる。そういうビジネスのトレンドをクラウドが支えることで、ビジネスは大きく成長していくのかもしれません。

 

※担当キュレーター「わんとぴ

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