「劣等感」は人を創る
ここ数年、ソーシャルメディアを活用するようになってから、自分の取り巻く環境は大きく変化し、いくつかの成果も出てくるようになってきましたが、過去を振り返ると必ずしも順調ではありませんでした。
約1年半前、「オルタナティブな生き方」の中で、ご紹介をさせていただきましたが、大学受験はは現役、浪人時代含めて24校受けて3勝21敗。就職活動は、数十社を回りかなり厳しい状況を強いられました。会社に入社してからも、いろいろと担当をさせていただきましたが、自分自身の専門分野を確立できない日々が続くなど、自分自身の「劣等感」と向い合ってきました。
「オルタナティブな生き方」で、「劣等感」に関して以下のコメントを残しています。
「劣等感が人を創る」という言葉をよく意識しています。失敗と反省の繰り返しが自分自身の成長の原動力になっています。いつのころからか、第1志望がかなうというか、夢を達成するスピードが早くなってきたようにも感じています。継続することで巡って来るチャンスもあるんですね。
自分自身が「劣等感」を克服するために、大きな財産となったのが、「多くの失敗と反省の繰り返し」のアーカイブです。失敗や反省を繰り返すうちに、どのような環境の中でどの程度の力を出していけば、成果に結びつくか、というのが少しづつ把握できるようになってきたのではないかと感じています。
そして、自分自身が「劣等感」を克服するために、最も重視してきたのが、「継続」です。「継続は力なり」というようにブログによる毎日の投稿(現在、連続投稿約1,450日)が、自分自身の力になっています。ブログでは、社会・業界に対して問題意識を持ち、毎日の投稿により自然と視野を広げ、人格を創っていけているのではないかと考えています。
「劣等感」をマイナスに考えるのではなく、自分自身を創るための、一つのきっかけにしてみると、成長への近道になるのではないかと感じているところです。
※「わんとぴ」キュレーター担当しています
@localict_1tp(地域活性化) @cloud_1topi(クラウド)@ebook_1topi(電子書籍)
@ict_1topi(情報通信政策)@mobile_1topi(モバイル)
@smartcity_1tp(スマートシティ) @smarttv_1topi(スマートテレビ)