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「ICT復興支援国際会議」が6月19日(日)に仙台で開催

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東日本大震災からの復興を目指し、ICTを活用した災害対応や復興事業のあり方を議論するために、6月19日仙台で、「ICT復興支援国際会議」が開催されます。

私は後半の部の「地元プログラム(パネルディスカッション):ピンチからチャンスへ 〜支援活動からの事業創出」においてのコーディネータを担当させていただきます。

東北においては、地元ICT企業などの人材や仕事が流出する状況に直面し、地元ICT産業の衰退が危機感をもたれている方がたくさんいらっしゃいます。東北を知識産業の集積地、情報の集積地とし、ICTで東北を盛り上げていけるか、私自身も微力ながらお手伝いをしていければと考えています。

http://ictforumtohoku.jp/

ICT復興支援国際会議

開催趣旨
東日本大震災にて被災した東北地方における、ICTを活用した災害対応、産業活性化を含めた被災地復興のあり方を、被災地の実情を理解した上で広く議論するため、全国からキーパーソンを招き、復興の機運向上および業界、地域の枠を超えた幅広い連携をはかります。同時に、被災地の地元ICT企業が各種復興事業の当事者となるようなビジネスマッチングの機会を創出し、復興事業が地域経済の自立につながる動きを促進します。また、仙台開催とすることで、国際会議を含む大規模フォーラム開催に耐えうる東北の中心都市・仙台の復興を広くアピールします。
 
日時
2011年6月19日(日) 10:00~18:30(予定)

会場
仙台国際センター(〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地)

主催
みやぎモバイルビジネス研究会
BeB協議会(MICE推進)
日本Androidの会

総合監修
大津山訓男(アットマークベンチャー株式会社代表取締役)

運営
ICT復興支援国際会議実行委員会

第一部 講演 / パネルディスカッション

下記の各種テーマをパネルディスカッションおよび講演形式で議論します。主な論点は以下のとおりです。

[1] 災害と情報をめぐる今回の教訓 〜次の災害に向けてICTは何をすべきか?
[2]復旧から復興へ 〜今、被災地で何が必要か?
[3]ピンチからチャンスへ 〜ポスト3.11、ICTの新しいビジョンとは?

タイムライン
内容

10:00~10:15
主催挨拶/後援団体紹介 総務省、観光庁

10:15〜12:15
ICTリーダーによる災害復興施策
(基調講演:20分×4名 パネルディスカッション:20分 会場からのFAQ:20分)
コーディネーター: 大津山訓男
パネリスト(五十音順):
丸山不二夫氏(日本アンドロイドの会 会長) 活動報告
篠崎雅継氏(日立オートモティブシステムズ株式会社 理事) ITS活用
谷脇康彦氏(総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課 課長)クラウド施策
山下哲也氏(株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ スマートコミュニケーション
サービス部コンテンツ推進室 コンテンツ支援担当部長)スマホ活用施策

13:15〜15:45
パネルディスカッション: ソシアルネットワーク活用災害支援
コーディネーター: 大津山訓男
パネリスト(五十音順):
内山幸樹氏(株式会社ホットリンク 代表取締役社長)
川島優志氏(Google アジア太平洋ウェブマスターマネージャー)
佐々木陽氏(株式会社Gclue 代表取締役社長)
佐々木智也氏(株式会社デジタルガレージTwitterカンパニーEVP
兼株式会社CGMマーケティング取締役COO)
中川具隆氏(Ustream Asia株式会社 代表取締役社長)

15:45〜17:15
地元プログラム(パネルディスカッション):
ピンチからチャンスへ 〜支援活動からの事業創出
コーディネーター:
林雅之氏(ITmedia オルタナティブ・ブログ ブロガー(NTTコミュニケーションズ勤務))
パネリスト(五十音順):
佐々木賢一氏(株式会社トライポッドワークス 代表取締役社長)
千葉大貴氏(有限会社マイティー千葉重 代表取締役)
三浦宏之氏(株式会社プラスヴォイス 代表取締役社長)
ほか、県外支援者、地元自治体関係者など を予定

17:15~18:30
地元プログラム:復興支援事業プラン発表会
地元企業/国内大手企業/海外事業者

第二部 ビジネスマッチング/復興関連事業アピール

商談ブースを設け、ICTによる復興関連事業および産業振興に関するマッチングを行います。

プログラム

パネル/ポスター出展:
支援活動成果報告(各種団体等)、MICE施設PRなど

商談ブース出展:
事業プランをもつ事業者が出展

ショートプレゼン:
あらゆる事業者、団体、個人が復興事業のプランをショートプレゼン(各5分)

 

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