2009年を振り返る:自分編
2009年を振り返ると本当に充実していた1年でした。
2月に「クラウド・ビジネス入門」を上梓したこともあり、講演は10回を超え、様々な執筆の機会をいただきました。これらの機会を通じて様々な人脈を築くことができたのは、自分にとってとても大きな財産となっています。
仕事においては、4つ担当を兼務させていただき、忙しいながらも大変充実した業務をさせていただきました。特に、クラウド関連の仕事をする機会が多くなり、社外でのプレゼンス向上を社内に持ち込めたメリットは、大きかったかもしれません。これからも良い循環をつくっていければと考えています。
プライベートでは、PTA会長が大学のサークルの先輩だったこともあり、PTA副会長をつとめさせていただきました。バザー実行委員長をはじめ、学校の運営委員会や地域の活動に積極的に参加し、地域とのつながりを深めることができました。10年以上も新幹線通勤をしており、地域とコミュニケーションが希薄だった自分にとっては、非常に新鮮でした。
家族も無事健康に過ごすことができ、そして何よりも子どもたちがしっかりと成長してくれたことも親としてはうれしい限りです。PTAの活動を通じて、子どもたちの接点も増えたことは大きかったと思います。
そして、ブログをこの1年間休まず投稿し続けることができました。今年は主にクラウドと情報通信政策に力をいれてみました。毎日投稿してから既に3年近くが経とうとしており、連続投稿数は1000回目前となりました。1日ブログを投稿することはささいなことなのですが、小さな積み重ねが大きな成果やつながりを生み出すということを、ブログから学ばせていただきました。
2010年さらなる飛躍ができるよう、来年も1年間ブログを書き続け、また、様々な挑戦をしていきたいと考えています。
今年は大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。