名刺交換はTwitterから
昨日(10月29日は)は、イベント、講演、討論会、懇親会と終日外出をし、情報収集をした1日でした。
午前中は、ITpro EXPO 2009では、クラウドと企業の情報システムをテーマにした国立情報学研究所の佐藤先生の講演を聴講しました。300名程度入る会場は満席状態でした。佐藤先生の話は、とても引き出しが多くて、新しい着眼点がとても勉強になりました。
午後は、原財団IT特別セミナー「スマートクラウドとデータセンタービジネス」に参加し、総務省のクラウドへの考え方やマイクロソフト等のデータセンタービジネスについて等、貴重な話を聞くことができました。
そして、夕方からは、情報通信制度改革に関する公開討論会を傍聴させていただきました。本シンポジウムでは、Twitterによる積極的な情報発信を推奨し、ハッシュタグ#gie2009を使い、多くの方がツイートし、会場でも大型スクリーンにその模様が映し出されていたのはとてもインパクトがあったかと思います。
今回、講演をされた方やパネリストで参加された方、そして、懇親会に参加された方の多くはTwitterアカウントをもっており、名刺交換での最初の言葉では「Twitterを拝見させていただきています」という言葉で挨拶するケースが何度かありました。少なくとも5人の方とはTwitterの話から入ったかと思います。Twitterでフォローしていれば、相手のこともある程度理解できているため、会話がはずみます。
Twitterのオンラインでのやりとり、そしてリアルの場での会話のやりとり、それぞれの良さがあり、相互に補完しあいながら、つながりを広げていくことができるということを改めて感じることができた1日でした。