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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

Twitterの本はクラウドの本を超えるだろうか

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先日、丸善本店に久しぶりに足を運びました。以前よりは目立たない場所に置かれていましたが、クラウドの本が11冊ほど積みあがって並んでいたのは少々驚きました。今年の2月ぐらいから本格的にクラウドの本が発刊されたのですが、今でも発刊が続いており、ITビジネスの本にしては珍しく高い位置でのロングテールが続いているという印象です。

これまでWeb2.0等様々なキーワードが注目されてきましたが、クラウドコンピューティングというキーワードは、IT企業が積極的にサービス名に使い、クラウドを使う部署名、そして政府もクラウドというキーワードを使っているため、しばらくは使えるキーワードとして考えても良いでしょう。

今後クラウドと同様に注目されるのは、Twitterです。Amazonで検索してみると、結構古い本が並んでいるのですが、最近のブームに乗り、いくつかの本が発刊され、発刊予定の本もいくつかあるようです。おそらく、本の発刊はここ数ヶ月が一つ目のブームになるのではないかと見ています。書店に並ぶとやはり、多くの人の目に触れる機会が増え、必然的に注目度も高まってきます。

Twitterは、一見簡単に見えそうですが、奥が深いツールで、様々な利用用途が想定されます。マーケティングツールやコミュニケーションツール、そして情報収集等、様々な可能性が考えられます。つまり、技術的な本も含めて、様々なTwitter本が今後出てくることが予想されます。

果たして、Twitterの本がクラウドの本が超えることができるのか、クラウドの本がこれからも発刊が続き、これからも高い位置を続けていくのか、Twitterとクラウドの本のこれからの動向に注目してみるのもおもしろいかもしれません。

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