VAIO Type PをWindows XP x Windows Vista のデュアルブートにしてみた
VAIO Type Pを購入してから3ヶ月が立ちました。ウイルスソフトとWebブラウザと通信関連のソフトウエア以外はインストールせず、多くはWebブラウザ上で処理をしていたのですが、やはりVistaのOSの起動が遅く、動作全体にもっさり感があって若干ストレスを感じてしまうことがありました。
そこで、Windows XPの無償サポートの「メインストリームサポート」が4月14日に終了したニュースを見て、いっそのことType PをXP化してみようという決意をしました。
実際にXPのソフトウエアを求めてビックカメラ有楽町店やヨドバシカメラを回って、在庫があるか確認をしたのですが、入荷もわからないということでした。やっとのことで秋葉原のPCのパーツ店で119800円で購入することができました。
自宅に戻り、インストールを始めようとしていくつかのサイトを検索したところ、Type PのXP化の関連サイトの中で「Windows XP x Windows Vista デュアルブートをしよう」という内容を読んで、Windows XP x Windows Vista のデュアルブートで対応をすることにしました。
実際の起動画面はこんな感じです。
やはり、XPは起動も早くサクサク動き快適です。余分なソフトウエアはいれず、ワンセグとか、VAIOオリジナルのソフトを利用したいときはVistaにし、メインで利用するのはXPにしようと思っています。これからの時代は、やはりいつでもどこからでもWebブラウザが速く動く環境を用意できるかというところかと思います。
XPをインストールされるのは自己責任でお願いしますが、Windows XP x Windows Vista のデュアルブートは個人的には快適な環境です。