WBCとメディアの活用（放送とインターネット）

多くのブロガーの方々が取り上げていますが、WBCのような日本国民の全体が非常に関心の高い国際試合において、メディアの活用方法について、私も結構注目してみていました。

試合が放送されたのは、平日の午後の時間帯であったため、勤務中の方も多かったと思います。

家電量販店や喫茶店等に入り、テレビを見た人もいれば、携帯電話を机の上において、ワンセグで放送を見ていた人もいたかと思います。

一方、パソコンからインターネットにアクセスし、試合の１球速報にアクセスしていた人も多かったでしょう。それから、Twitterで情報をやりとりし、感動を共有していた人もいたかと思います。

SNSやブログでも多くの人がWBC優勝の話題をとりあげてみました。KizasiやYahooのブログの評判分析をしてみても、多くの人がとりあげ、そして肯定的な意見を述べている人が多いようです。

また、動画もYouTube等でもとりあげられています。

WBCの情報収集には、大きく、テレビの活用とインターネットの活用に大きく分かれています。放送と通信の融合と言う言葉が以前から使われていましたが、まだまだ分離しているのが、WBCからも見えてきたような気がしています。

以前のブログでも紹介しましたが、ソーシャルテレビというように、テレビを見ながら、ＳＮＳやTwitterでリアルタイム性を高めながら、情報交換をする環境があるとおもしろいのではないかと考えています。まさに放送とインターネットの融合です。

WBCは、もちろん試合は感動的でとても興奮したのですが、メディアの活用方法についても、様々なヒントを与えてくれたのではないかと思っています。