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ようやく書籍のタイトルが決まりました

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一昨日、ようやく書籍のタイトルが決まりました。タイトルの方向性はほぼ決まっていたのですが、タイトル名によって読者層や販売部数が大きく左右するということで、決定をするまでに時間を要してしまいました。

今回出す書籍のテーマは、同じ時期にいくつかの競合本が出てくることが予想されるために、タイトルで差別化するということも大きなポイントとなりました。 

本のタイトルだけでなく、本の見た目のデザイン、書籍の目次の見せ方など、非常にたくさんのことを整理しながら、書籍のタイトルが決まっていくという流れを見て、書籍のタイトルを決めることは、原稿の内容以上に重要なものだということを感じました。

本が売れるためには、読者の方が、まず手にとってみようと思う魅力的なタイトル名でなければなりません。そのひきつけるタイトルがなんなのか、悩めば悩むほど難しいもので、出版社と候補タイトルを並べ共有しながら試行錯誤を繰り返しました。 

書籍のタイトルは、タイトルありきで本を書く場合がありますが、今回の場合は、できあがった原稿を見て、また取り巻く社会の動向、そしてほかの書籍のタイトルを見て決めています。本当にタイトルが決まったのは出版の発売日までの日程を逆算するとギリギリのラインです。(のようです)

改めて本書籍のテーマと本のタイトル名をご紹介したいと思いますが、ようやく本が書籍に並ぶという実感がわいてきているところです。

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