結婚式は二人が創り出すCGM(Couple Generated Media)
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昨日、親戚の結婚式に出席してきました。結婚式は無事盛況に終わることができました。結婚式に出席するといろいろなつながりがわかります。家族のつながり、職場のつながり、そして友人のつながり等、二人がこれまでどのような人たちとつながりを持ってきたかが披露宴の数時間という短い時間中で多少なりとも理解することができます。
結婚式は二人が主役になる時間です。短い時間の中で二人のなりそめ、職場の上司の挨拶、そして友人の挨拶や余興があり、両家の親はお酒をついで二人の関係者に挨拶にまわります。
そして、最後の感動のシーンは二人の両親への挨拶(お礼の言葉)です。多くの出席者はこの場において感動を覚えることでしょう。
Web2.0の世界は緩やかなつながりの中で集合知を生み出すと言われています。一方、結婚式は深いつながりの中で集合知だけでなく会場が一体となった集合感動を生み出すことでしょう。
結婚式は一生の中で多くの人が一度きりしか経験することができません。結婚式は二人が主役となり、生成するメディア、つまり、CGM(Couple Generated Media)を発信することのできる一生の中で最も大切なイベントの一つと言うことができるのではないかと感じているところです。
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