情報通信法はブロガーを直撃するのか直接質問をしてみた
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ちょっと前になりますが、10月25日に情報通信政策フォーラム(ICPF)に出席してきました。今回は「通信・放送の総合的な法体系を目指して」というテーマで、通信と放送の法体系の再編の方向性を総務省の方が講演されました。
6月19日、総務省の「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」は、通信、放送に関する規制を見直して競争を促進することを主旨とする中間報告(PDF)を発表しました。この中間報告書の中で、公然通信法(仮称)の中にブログも含まれるであろうということで、ブロガーの中でも話題となりました。
オルタナブログ通信の「情報通信法はブロガーを直撃する(2007.6.29)」でも情報通信法がブロガーにどの程度規制がかけられるか疑問を投げかけています。
そこで、本フォーラムの質問の時間の中で、公然通信がどこまでブロガーを規制するのか質問をしてみました。答えは、ルールは決めても今までの法律を越えるような規制をかけないであろうというスタンスでした。この回答を得られて、ブロガーの一人である私も少しほっとしたので、これからもブログは続けていこうと考えています。
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