オルタナティブ・ブログ > 『ビジネス2.0』の視点 >

ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

『コミュニケーション・・』という言葉の肩書きをもつ人たちから改めて学んだこと

»

最近、「コミュニケーション・デザイナー」や「コミュニケーション・スペシャリスト」等名刺に「コミュニケーション」という肩書きが入っている方とお会いしました。


「コミュニケーション・デザイナー」の方は、主に人材教育や育成等のお仕事をされており、「コミュニケーション・スペシャリスト」の方は、主に企業向けポータルや広報に関する仕事をされているようです。

肩書きに「コミュニケーション」をいれている理由を尋ねたところ、それぞれがその思いを熱く語ってくれました。


それぞれの共通点は、

 人と人との「つながり」を尊重にしながら、ビジネスを創る

 自らが事業を興し、自らの力で未知(道)を開拓する

 情報や価値観の共有から行動までのプロセスを重視する

点等です。

 

ブログやSNS等の様々なコミュニケーションツールが生まれ、いろんな人たちがいろんな形で気軽にコミュニケーションできる時代になりました。一方、緩やかなコミュニケーションの機会が増え、真剣なコミュニケーションをとる機会が昔よりも少なってきているのも事実でしょう。

 
今回、ネットが進化する時代において、コミュニケーション中心のビジネススタイルがさらに重要性を増してきていることを改めて感じることができました。近い将来、「コミュニケーション・デザイナー」や「コミュニケーション・スペシャリスト」そして「コミュニケーション・コーディネーター」等の『コミュニケーション』を肩書きもつビジネスパーソンがより多く出てくる時代になっていくのかもしれません。

Comment(0)