「mixi世代」と「ゆびとま世代」
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先日、対照的な二人の人に同時にmixiのマイミクに登録してもらいました。一人は、東南アジアの日本人学校に通っていた時の2年生で同じクラスだった人で、もう一人は、母校の大学サークルで現役生の後輩です。
私たち30代半ばの世代は、勝手に定義しますが多くはウエブ同窓会「この指とまれ!」に熱中したことのある「ゆびとま世代」と考えています。 大学を卒業して新社会人になるときに、みんなで声をかけあって、「ゆびとま」の母校のサイトに登録し、自己紹介をしたりしました。実際、音信普通だった高校時代の友人にもコンタクトすることができ、当時は非常に画期的なコミュニティサイトだったと感激した記憶があります。
しかし、それも半年か1年くらいで全く利用しなくなってしまいました。理由はいくつかあるかと思いますが、今はmixiの会員数がゆびとまの会員数を上回っています。
私たち30代の世代は、mixiに代表されるSNSの登場を見て、「mixi世代」を少しうらやましく思いつつも、社会人として10年前後たっているので、もっと違った形でSNS活用していこうと考え行動している世代とも言えるのかもしれません。
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