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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

Googleはもちろん、音声検索履歴も録音しています(再生・削除できます)

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ウォズニアックさんKPCBのメアリー・ミーカー女史もおっしゃるように、音声によるコンピュータとのやり取りはこれから盛り上がりそうです。IBMが音声でのインタラクティブ広告「Watson Ads」を発表したり。

私も気軽にNexus 5Xに話しかけしたり、音声入力でブログの下書きをしたりしてます。

Googleの音声聞き取りスキルはどんどん良くなっていて、ミーカーさんのスライドによると、Googleの音声認識精度は既に90%を超えたそうです。

Googleの音声検索で人の言葉を理解するのは人工知能(AI)の仕事です。AIの精度を上げるには、学習するためのえさ(=データ)が必要です。えさが多ければ多いほど、それをもりもり食べたAIはおりこうになっていきます。

そのえさは、みんなが毎日Googleアカウントでログインして入力しているものです。

音声検索も例外ではありません。「OK, Google」でいろいろ言ってることは全部、録音されて、Googleの音声認識のえさになります。

Googleはもちろん、それを内緒でやっているわけではありません。Googleは、ユーザーがサービスを使った履歴をアカウント情報でチェックできるようにしています。account.jpg

このページの「アクティビティ管理」→「音声検索とコマンド」→「履歴を管理」をたどると、「音声アクティビティ」というページが開き、ここに過去に入力した音声が全部表示されます。voice.jpg

再生もできます。私は海外速報記事を書くために、よく新機能が日本でも使えるようになっているかどうか自分でやってみて確認するんですが、その悪戦苦闘ぶりが残っていて笑いました。voice2.jpg

恥ずかしい検索結果は、削除もできます。

だからどうということはないですが、「へー」という話でした。

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