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チェシャ猫のようなGoogle+と「フォト」のときどき面白い検索機能

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Google I/OではGoogle+から独立した「フォト」が発表されました(こちらの記事でご紹介しました)。

ピチャイさんは前に、Google+をフォトとソーシャルサービスのStreamsに分割するよって言ってたんですが、I/Oの基調講演ではGoogle+のGの字も出ず、フォトはあたかも突然登場したかのような扱いでした。

すっごく不自然。ガンドトラさんはあんなにGoogle+押しだったのに。

ガンドトラさんの後継者とその他の幹部との確執でもあるのか?とゴシップ好きとしては勘ぐってしまいます。

その後もStreamsが発表されることなく今日にいたっているわけですが、Google+がチェシャ猫のように存在を消し始めているような気がします。

まず、6月1日にGoogle検索ページの右上に表示されるログイン名から「+」が消えました。そもそも気付いていない人も多いかもしれませんが、ここをクリックすると以前は自分のGoogle+のページに飛べたんです。

それ以降は名前が表示されるだけでクリッカブルじゃなくなり、このページからGoogle+に飛ぶには右の方にある■のかたまりアイコンをタップして、表示されるサービスからGoogle+を選ぶようになりました。特別扱いされなくなっちゃったわけです。

次に、6月3日ごろにこの■のかたまりのさらに右隣のベルのマークが、これまでは「Google+からのおしらせ」だったのが「Googleからのおしらせ」に変わりました。今のところお知らせの内容は以前と変わりません。Google+から独立したフォトのアクティビティを表示するので、「+」をとったのかも。plus.jpg

Google+はStreamsに移行するんじゃなくて、こんなふうに少しずつ姿が薄くなって最後にはにやにや笑いだけになるんでしょうか。謎です。

話は変わって、生き延びた方のフォトですが、機械学習によるカテゴリー分類と検索機能がなかなかです。同じような機能はFlickrにもあって、人の顔写真のタグに「ゴリラ」とかつけちゃって問題になってますが、Googleのフォトはなかなか良く出来てます。

私の写真では、「犬」と「猫」をちゃんと識別できていて(1枚だけ猫の写真が犬になってましたが)、犬のぬいぐるみの写真もちゃんと「犬」カテゴリーに入りました。dogs.jpg

あと、「車」ではエンブレムだけとか車内の写真も抽出。ただし、下のような写真も「車」だと思われちゃいました(分かるような気がする)。car.jpg

「食べ物」として桜の花などの花がまじるのはしょうがないのかな。まだヒナがピーピー鳴いてるツバメの巣(左下)が食べ物に分類されたのはちょっとブラックだなと思いました(高級食材では有りますが)。food.jpg

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