VOGUEがマリッサさん大特集 かなり好意的です
2009年に米女性誌の「Glamour(グラマー)」がマリッサ・メイヤーさんを取り上げたときもこのブログで紹介しましたが、今度は天下のVOGUEが7ページもの大特集です。トップはこんな写真。じゃーん。
マリッサさん(米Yahoo!のCEO)、まるでファッションアイコンです。内容もかなり好意的で、頭が良くて美人なのにあまりそれを自覚していない、ギークでちょっとシャイで仕事の好きな、8カ月の可愛い坊やと素敵なご主人を持つセレブ、という描写です。
先日、「ファッションセンスはあまりいい方ではないと思う」と言っちゃいましたが、センスはどうあれ、いつもブランドものを着ているそうです。特にオスカー・デ・ラ・レンタがお気に入りで、カシミアのボレロは色違いで何着も持っているとか。
さすがVOGUE、「女性エグゼクチブの1週間のオフィスファッション」なる別特集で、マリッサさんが着そうなワードローブをオンラインショップへのリンク付きで紹介しています。いやぁ、こんなファッションでオフィスを歩いてたらすごいだろうなぁ。
マリッサさんのあのファッションセンスは、フィンランド人のお母さんから受け継いだんだそうです。子どもの頃からマリメッコグッズに囲まれていたと聞くと、ちょっと納得。
VOGUEは取材で製品デザイン会議にも同席し、マリッサさんの例のこだわりっぷりも見ていますが、それも広告よりユーザー体験を大切にする人、ということで評価しています。
でもぶっちゃけ私も、女性であることが仕事の壁になっていると調査結果を逐一示しながら語る人よりも、好きなブランドファッションを楽しみながら「え? 自分が女だとかあんまり意識してないしー。かかかか(←笑い声)」とほがらかな人の方が好きです。