Google+がいつのまにか世界2位のSNSに がんばれ新キャラ「Mr. Jingles」
Google+は6月28日で満2歳になりました。華々しい発表はありませんが、Google+は暖かいお祝いムードでした。初期から応援していたロバート・スコーブルさんの投稿(専門家はみんな、あんなのすぐにだめになるって言ったけどそんなことなかったもん)とか、結構いいです。
実際、5月の時点でGoogle+のアクティブユーザー数はTwitterを抜いてFacebookに次ぐ2位になっているそうです(Business Insiderより)。
あらゆるGoogleサービスをGoogle+と統合させるという凄まじいやり方が奏功しているとは思いますが、写真編集機能やハングアウト(Google+から独立しちゃいましたが)など、優れた機能もたくさんあります。
Google+の責任者、ガンドトラさんが自ら言うように、まだまだ成長の余地はたっぷりありますが、いつのまにかいい感じになっている気がします。
いいなと思ったのは、最近追加になった通知アイコンのベルから派生したキャラ「Mr. Jingles」の登場です。通知アイコンというのは下の図のベルアイコン。Google+の新着アクティビティをGoogleサービス全般で通知します(米国ではこのベルをクリックするとMr. Jinglesが笑顔で登場するようなんですが、少なくとも私の環境ではまだそこまでいってません)。
Google Plus DailyによるMr. Jinglesの独占インタビュー(笑)によると、このキャラを生んだのはGoogleのデザイナー、ライアン・モリソンさん。6月20日にデビューしたようです。
公式ページもあって、既に4万人以上がフォロー中(下の画像は土曜日にキャプチャしたんですが、その後急増したようです)。Google+の2歳の誕生日にはパーティーハットをかぶって、ハッピーダンスを踊りました。かわいい。健気な感じで応援したくなる~。
こういうのって、ソーシャルサービスにとって結構大事。Facebookには特にキャラはいないし、Twitterのトリもそれほどうまく使われていないですけどね。Mr. Jinglesはうまく活用すればGoogle+のイメージアップにかなり貢献できそうです。