ザックにHTML5→ネイティブを進言したのはセカンドライフの創業者(の1人)だったそうな
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FacebookのザッカーバーグCEOが2012年9月に「HTML5に賭けたのは失敗だった」と発表して世間を驚かせましたが、あの方向転換をさせたのが、コリー・オンドレイカさんだったのだそうです。
FortuneでよくFacebook関連のコラムを書いておられるジェシー・ヘンペルさんが、Facebook Home開始について書いたコラムにあった話。
そういえば、2012年6月にFacebookの古株、ブレット・テイラーが辞めたとき、「米All Things Dによると、プラットフォーム関連事業はマイク・バーナル氏が、モバイル関連事業はコリー・オンドレイカ氏が引き継ぐという」って記事に書いたんでした。
オンドレイカさんというのは、あのセカンドライフ(憶えてますか?)のリンデンラボの共同創業者の1人です。2010年には既にFacebookの社員になってました。
ヘンペルさんのコラムによると、オンドレイカさんは2011年10月にザックに対し、iOSアプリはだめだめだからゼロから作りなおさなくちゃいけない、と進言。当時のCTOと2人がかりで説得したそうです。
ザックを説得できた2人も偉いけど、それを認めたザックもすごいかもなぁと思います(だってHTML5の方がクールだし世の中の流れはネイティブ→HTML5だったし)。
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