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ウィンクルボス兄弟、すごいタイミングでBitcoinに出資

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Bitcoinというのは、ITmediaではあまり紹介する機会がなかったのですが、2009年にスタートしたオープンソースのP2P型仮想通貨システムです。ここのところ、なにかと話題になっています。

仮想通貨システムはいろいろありますが、BitCoinの特徴はP2Pであること。つまり、中心になるサーバとかが必要ないので、サーバがダウンして使えない、などということがないし、金融機関を通さずに個人同士で直接取引ができます。

これが一般的に利用されるようになったら、PayPalはもちろん、レンガとモルタルな金融機関もやばい、と言われています。

そこで、じゃじゃーん。このブログではおなじみのウィンクルボス兄弟のベンチャーキャピタルWinklevoss CapitalがBitCoinに投資したそうです。New York Timesによると、BitCoinの1%を獲得したとか(ウィンクルボス兄弟についておなじみでない方はこちらこちらの過去投稿をご参照ください)。

でもこのニュースのタイミングがすごく2人らしいというか、Bitcoinの価値が大暴落した直後でした。それについてはWiredの記事(日本語)があります。数日前には、Bitcoinの性格を悪用する犯罪目的のBitcoin生成マルウェアが報道されたばかり。

しかも同じ日に、Bitcoinのまねっこといわれる(もちろん当事者は否定してます)OpenCoinがエンジェルラウンドの増資でAndreessen Horowitzなど数社から資金を獲得したというニュースが。

なんというか、この、微妙にずれた感じがなんともいえません。さわやかなのに。

Yu_twin
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