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Googleの新キャンパス完成予想図、初公開

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Googleが今のマウンテンビューの本社キャンパスの近くに土地を借りて新しいビルを建てる計画については、2011年にこの投稿でご紹介しました。

当時はドイツの設計事務所によるおされでエコなデザインになる予定でしたが、何があったかは定かではありませんが、その計画はぽしゃって、シアトルのNBBJという設計事務所が手掛けることになったそうです(Vanity Fairより)。

NBBJも世界中の大企業や大学のキャンパスを手掛ける大きな事務所ですが、Appleの宇宙船っぽいのとか、NVIDIAのポリゴンっぽいのとか、Facebookの有名建築家によるものとか、と比べると、Googleのキャンパスは、なんというか堅実な感じです。

Nbbj

でも、4階建てと低層で、屋上が緑化されているところはFacebookの計画に近い感じです。

Googleの不動産担当副社長(!)、デビッド・ラドクリフ氏によると、同社がゼロから社屋を建築するのは初めてで、いろいろ研究したんだそうです。その結果、イノベーションを生み出しやすい、従業員同士が気軽にアイデアを共有できるようなオフィスになるんだとか。

例えば、従業員同士は徒歩2分半以内で会えるようになってるそうです(アイティメディアなんて、1分以内に会えそうですが、それは物理的に狭いからであって、Googleのキャンパスは約1万4230坪の広さです)。もちろん、Googleのウリであるカフェもできます。

キャンパスの近くには専用の空港もできるそうですし、Googlerたちは米Yahoo!みたいに強制しなくても、オフィスに通いたくなるかもしれないですね。

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